KUMON 学習療法センター

天理市で認知症予防の「成果連動型支払事業」が目標を達成
~天理市と慶應義塾大学、KUMONが事業の結果を記者発表会にて報告~

2018年4月17日 東京都千代田区にて、標記をテーマとした記者発表会が行われました。

これは、奈良県天理市において実施された、公文教育研究会の提供する「脳の健康教室」を活用した「成果連動型支払事業」が、認知症予防分野において「成果連動型支払事業」の目標を達成した日本初のケースとなり、官民連携で住民を主体とした地域づくりを進めていく上で重要な役割を担うことを示唆する結果が得られたことから、世の中に広くお伝えする機会として、企画されたものです。

当日は、メディア関係、行政関係、大学関係、金融関係など各界から60名以上の方々にご参加いただき、活発な質疑応答も交えた熱気溢れる記者発表会となりました。

概要は以下の通りです。詳しくは、プレスリリースにてご確認ください。

<記者発表会概要>

日時:2018年4月17日(火)13:30~15:00

会場:三菱ビル コンファレンススクエア エムプラス(東京都千代田区)

プログラム:

1.開会のご挨拶
公文教育研究会学習療法センター代表 大竹洋司

2.成果連動型契約での天理市における「活脳教室」調査研究報告
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科特任講師 伊藤健

3.成果連動型支払による認知症予防の取り組み
奈良県天理市長 並河健

4.成果連動型支払事業による介護予防事業(脳の健康教室)の取り組みの成果と今後の展望について
公文教育研究会学習療法センター代表副代表 伊藤眞治

5.質疑応答